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台湾の宿泊施設でアメニティの無償提供が終了、2025年1月1日より実施へ

台湾散歩

2024年12月9日

地球環境への負荷低減を目的とした、台湾宿泊施設におけるアメニティ無償提供終了のお知らせ

地球環境への負荷軽減を目的として、台湾政府は宿泊施設におけるプラスチック製品削減策の一環として、客室内の使い捨てアメニティの無償提供を禁止する法律を制定しました。この法律により、宿泊施設ではミニボトルや歯ブラシなどの使い捨てアメニティの設置が段階的に廃止されています。

代替措置として、各施設では詰め替え可能な固定ディスペンサーを導入し、ボディーソープやシャンプーを提供するサービスへ移行しています。また、歯ブラシや歯磨き粉、ひげそり用カミソリなど個人用の衛生用品については、お客様ご自身でご持参いただくよう推奨されています。


2025年1月1日以降、台湾のすべての宿泊施設(ホテル・民宿など)では、客室内にミニボトルアメニティや歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリ、ヘアコーム、シャワーキャップなどの提供が完全に停止されます。この法律に違反した施設には罰金が科されることとなっていますので、台湾へのご旅行の際は、必要なアイテムを事前にご準備いただくことをお勧めします。


また、現地では台湾製の優れたアメニティ用品も販売されておりますので、お土産として購入し、日本でのご利用をお楽しみいただくこともできます。


■注意事項:航空機内への持ち込み荷物に関して、100mlを超える液体物は規制対象となります。詰め替えボトルなどを持参される場合は、必ずスーツケースなどの受託手荷物に入れるようご注意ください。

皆さまの台湾旅行が快適で素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。




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